「ミュウ」の公開が始まりました。

f0224624_08332417.jpg
3月6日に東山動植物園から遊亀公園付属動物園に移動したユキヒョウの「ミュウ」ちゃん。検疫期間が終了して、昨日(3月25日)から一般公開が始まりました。
f0224624_08335572.jpg
「ミュウ」が暮らす遊亀公園付属動物園の猛獣舎です。展示場が4つ並んでいて、左から順に、マレーグマ(「サンディ」くんと「サクラ」さん)、ユキヒョウ(「ミュウ」)、ベンガルトラ(「信玄」くん)、そしてライオン(「レオン」くんと「ショウコ」ちゃん)が展示されています。各展示場の前に斜めに配置されている鉄パイプは、展示場の中に夏季の強い日差しが差し込むのを防ぐ日除けネットを掛けるためのもののようです。
f0224624_08341701.jpg
「ミュウ」がいる展示場です。広さは、これまで暮らしていた東山動植物園のユキヒョウの展示場の広さとほぼ同じくらいのようです。奥の方には東山ほどには高くないけれども岩棚があって、手前(金網際)左側には木製の棚が設置されているのも似ています。飼育員さん(かな?)が東山に視察に行かれたという話なので、飼育環境の変化を少なくするためか、東山の展示場を参考にして展示場を改装されたのかなぁとも思いました。東山と違っているのは、床面がコンクリートであることと、木製の棚の下に水飲み場を兼ねた水槽があることです。床面は土のほうが望ましいと思われ、また、「ミュウ」が水槽の水に浸かって水浴をするとは思えませんが甲府の夏の暑さをしのぐための一助になってくれればいいのですが・・。
f0224624_08374113.jpg
昨日の「ミュウ」は、ずっと奥の岩棚の上にいて、ほとんど動き回りませんでした。たぶん、この場所がこれから「ミュウ」のお気に入りの場所になっていくのかなぁ・・と思いました。ユキヒョウに限らず、ライオンもトラも、日中、特に昼頃の時間帯には眠っていることが多いものですから、あしからず・・。
f0224624_08384688.jpg
午後4時に近づいてきた頃、奥の岩棚から降りてきて、地面でゴロンゴロンと転がる「ミュウ」。顔立ち、そしてしぐさがかわいい「ミュウ」です。
f0224624_08392581.jpg
私が初めて「ミュウ」を見たときには、「ミュウ」は、双子の姉妹の「マイ」ちゃん(現・群馬サファリパーク)とともに、国内で最も若いユキヒョウでした。現在は、「ミュウ」は、国内の動物園で暮らしているユキヒョウの中では最高齢の個体のはずなのですが、まだ13歳です。父親の「シンギズ」君は長寿のユキヒョウで、推定26歳(推定となっているのは野生由来だからです。)まで生きてくれましたから、まだその半分ですね。最高齢と言ってしまうのは何だかかわいそうな感じもします。ここに書いてあるとおり、移動するたび、多くの人々を魅了してきた「ミュウ」。甲府でも多くの方に愛され、健康で長生きしてほしいものです。
f0224624_08395847.jpg
甲府の皆さま、遊亀公園付属動物園の皆さま、よろしくお願いいたします。




人気ブログランキング
人気ブログランキングに参加しています。いつも応援していただきありがとうございます。☝のバナーをクリック。本日もよろしくお願いします。


by snowleopard2001 | 2017-03-26 11:56 | 遊亀公園附属動物園 | Comments(2)
Commented at 2017-03-31 08:33 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by snowleopard2001 at 2017-04-02 17:57
モコ様

繁殖がうまくいかなかったため2度目の移動となったような感じで、なんだかミュウがかわいそうな気がしてきますね。
ミュウが王子動物園にいた頃は、ミュウは広い展示場にいて人気があったのに対して、双子の姉妹のマイは狭い展示場にいて忘れ去られていたような存在になっていたように感じられて、
人気があるから幸せということではないとはいうものの、マイの方が不憫に思えたものですが・・。
ミュウもこれから老境に差し掛かってきますので遊亀公園付属動物園でもミュウにいろいろと配慮してくれるものと信じたいと思いますが、健康管理については大きな動物園の方が管理が
行き届いているように思えて、一抹の不安もあります。
ミュウのことを案じる方が多数訪れれば、一層配慮していただけるのではないかと期待しています。
ミュウもマイも、これから健康で心穏やかに暮らしていけることを祈りたいですね。

遅くなってすみません。コメント、ありがとうございます。




<< 「マイ」が降りてきた。 「ネコたちの谷」で暮らす動物たち >>