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大宮公園小動物園(さいたま市)のアナホリフクロウは、以前東京に住んでいた頃に見たときは、メスの「ケーナ」さん1羽のみでしたが、
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2021年2月に、ニフレル(大阪府茨木市)からオスの「ポーニャ」くんがお婿さんとして来園しました。
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「ケーナ」さんと「ポーニャ」くんは、とても仲がよさそうな様子でした。巣箱の中で相互に毛づくろいをし合うアナホリフクロウの夫婦。
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そして、この夫婦にはたくさんの子どもが生まれていて、左右にある展示場に2羽づつ
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計4羽の子どもたちが展示されていました。他の動物園に移動して行った子どももいるようです。
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こちらは、並んでウインク(?)している仲がよさそうな2羽のモリフクロウ。モリフクロウは、ヨーロッパなどに生息しているフクロウで、日本に生息しているフクロウに較べて目が大きく体が小柄であるのが特徴です。

# by snowleopard2001 | 2024-03-28 09:41 | 大宮公園小動物園 | Comments(0)

クビワペッカリーの家族

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クビワペッカリーは、鯨偶蹄目イノシシ亜目ペッカリー科に属するイノシシに似た草食性の哺乳類で、北アメリカ南西部から南アメリカにかけて分布しています。
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体長70~100cm、体高40~50cmくらいで、3種類いるペッカリーの中で最も小さい動物です。
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肩から首にかけて、白色又は黄褐色の帯があり、これが首輪のように見えることからクビワペッカリーと呼ばれています。
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大宮公園小動物園(さいたま市)では、2016年に伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)から2頭のクビワペッカリーが来園して飼育が始まりましたが、
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繁殖を重ねて、(全員写っている写真を撮ることができませんでしたが)現在は7頭の家族になっているようでした。

# by snowleopard2001 | 2024-03-27 21:52 | 大宮公園小動物園 | Comments(1)
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大森山動物園(秋田市)のサル舎「さるっこの森」にいるコモンマーモセットは、霊長目(サル目)マーモセット科(キヌザル科)に分類されている新世界ザルの一種で、縞模様がある長い尾と
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顔の両脇(耳の周り)に扇状に広がっている白い房毛が特徴の小型のサルです。
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ブラジル北東部の大西洋岸地域などの熱帯雨林に生息しているサルであるため、寒さを苦手としています。
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3月の中旬になりましたが、まだ肌寒い日もあります。コモンマーモセットの室内展示場の壁面には赤外線ヒーターが設置されていて、
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コモンマーモセットたちは、代るがわるヒーターの側の金網に張り付いて暖を取っていました。(3月17日撮影)

# by snowleopard2001 | 2024-03-25 21:16 | 大森山動物園 | Comments(0)

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