ムフロンやトナカイたちがのどかに暮らす「家畜の原種ゾーン」は、草原ゾーンと並んで、大好きな場所です。ライオンの展示施設の建設の着工に伴い、今後、このゾーンで暮らす動物たちは園内の他の区域や他園に移動したり、展示が中止(お休み)になる予定となっているようです。
一番上の写真のスイギュウの
「モームス」さん(メス)は、本日(6月1日)、秋吉台自然動物公園サファリランドに移動することになっています。昨日は、飼育担当者による「お別れ記念ガイド」が開催されていました。
ラマの
「ラマミ」さん(メス)。ラマの展示場がライオンの展示施設になってしまうため、時期は不明ですが、展示終了になってしまうようです。
モウコノウマ(蒙古野馬)の
「トメキチ」くん(オス)と
「クリス」さん(メス)。このゾーンで暮らす動物たちは地味で集客力が少ないかもしれませんが、他園ではあまり見ることができない動物たちです。
ヤクの
「ガンコ」さん(メス)。暫くの間、会えなくなってしまうかもしれないのが寂しいですね。
バイソンの
「ターバン」くん(オス。左)と
「ヒート」さん(メス。右)。バイソンの展示場はゾーンの入口近くにあるので、展示の移動・中止が生じるかは不明ですが、
砂浴びが大好きな2頭(写真は「ヒート」)ですから、今後も豪快に砂浴びができる環境を維持していただきたいですね。
<2015.06.14追記>「ラマミ」さんは、市原ぞうの国に引っ越すことに決定されたようです。
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