「タロコ」出てきた?
2015年 07月 09日
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移動による環境の変化というのは、動物たちにとって、厳しい試練となることがあるようですね。
多摩のユキヒョウも、他の動物園に移動した後、寝室の出入口の暗がりにずっとうずくまっていることから、「洞窟王子」と呼ばれていたことがあり、心配した記憶があります。
タロコも多摩に移動した後、寝室の部屋の壁に向かって立ち上がる行動をとったということなので、近頃はあまりやらなくなった「タロコ・ジャンプ」がまたぶり返したのではないかと、心配になってしまいました。(多摩では「壁に向かって立ち上がっていた」ということで、飛び跳ねていたとは特に書いてありませんでしたが・・・。)
「タロコ・ジャンプ」とは、ご存知かもしれませんが、タロコは、保護された幼少の頃にバケツに入れられていたため、そこから出ようとしてぴょんぴょんと飛び跳ねる癖のことで、上野に来園した当初は、よく壁際で立ち上がって飛び跳ねていました。
見ている分にはとても可愛いらしい動作なのですが、一種のトラウマのようなものではないか、と思っています。
運動場に出てこられるようになったのが、一歩前進なのであればいいですね。
本文に書いたように、次回の訪問時に運動場に出ていれば、よく見てみようと思います。
コメント、ありがとうございます。