ユキヒョウの
「カーフ」くん。東山動植物園にいる弟の「コハク」くんに較べるとワイルドな感じがするという意見もあるようです。「コハク」は繊細な感じの子ですからね。
しかし、「カーフ」だって、多摩動物公園にいた頃は、同腹の姉妹の「スピカ」さんと「エニフ」さんに押され気味のおとなしい甘えっ子という感じの子でしたし、
2006年に東山動植物園に移動してからも、「洞窟王子」とか「側溝王子」と呼ばれていた頃は、美形の貴公子でしたがちょっと頼りないような感じもしました。
「カーフ」がシャープでワイルドな印象になったのは、2010年に浜松市動物園に移動した後、翌2011年に一緒にいた「ビアンカ」さんが亡くなった後でしょうか?
2005年5月27日に生まれた「カーフ」も、今年で10歳になりました。動物だって成長につれて顔立ちや印象が変わります。今の「カーフ」は大人の顔、大人の雰囲気ですね。
しかし、少し間が抜けた感じがした甘い「カーフ」も懐かしい。飼育員さん以外にはつれない態度の「カーフ」に会うと、そのように感じることもあります。
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