千葉市動物公園の2頭のオスのライオン。屋外展示場に出ている多摩動物公園出身の5歳の
「トウヤ」くん。オスのライオンらしい風格があります。
普段座って休息をとるお気に入りの場所が決まったようです。展示場の右側にある階段の上の岩場と展示場中央の草むらの上。
多摩の広い放飼場で育った「トウヤ」にとっては、モート(掘)を隔てて人間との距離がある屋外展示場の方が暮らしよいのかもしれません。
腹毛がない方が「トウヤ」です。また、多摩にいた頃の闘争により、顔にキズがありしっぽの先にある毛の房の量が少なくなっています。
もう1頭のオスのライオン。ガラス展示場に出ている群馬サファリパークから来園したまもなく3歳になる
「アレン」くん。
だんだんガラス展示場の環境(というか、大勢の人)に慣れてきたのか、最初に見たときよりもガラス窓際に出てくる頻度が増えてきたような感じがしました。
子供の頃ふれあい担当だったため物怖じしない性格なのだそうで、ガラス窓のすぐ近くでお腹を見せてひっくり返って、ゴロゴロもします。
腹毛がふさふさしている方が「アレン」です。また、「トウヤ」よりも胸毛の色が黒っぽいようです。まだ、足に子供の頃の斑点模様が残っています。
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