井の頭自然文化園にはたくさんの鳥たちが飼育展示されています。まずは分園から。水生物館の中にいた
ヤマセミ。
水面いっぱいに浮かんだ餌の野菜の中を泳いでいた
コールダックたち。このまま野菜と一緒にすくえばおいしい鍋物になりそう(?)な感じもしました。
ツル舎に隣接した展示場の中にいた
バン。
本園に移ります。オオコウモリ舎の中にいた
ソデグロバト。3月に入ってぽかぽかとした陽気に心地よくなったのか、眠そうな顔(?)をしてしきりに大あくび。
本園の中央に位置する大放飼場では、
タンチョウが翼を広げて走り回っていました。まだ頭頂部が赤くなっていない若鳥です。分園にいるタンチョウのつがいの子どもたちなのではないかと思います。
野鳥の森の展示場の中にいた
ツミのつがい。ツミは日本で見られるタカの仲間では最も小型の種です。胸部の羽毛の色がオレンジ色である方(右)がオスで、胸部に褐色の横縞模様がある方(左)がメスです。
高病原性鳥インフルエンザの防疫対策として、和鳥舎にいる小鳥やリスの小径の鳥たちなど、一部の鳥類の展示が中止されていましたが、ヤマドリたちは展示場に出ていました。ここには、キタヤマドリ、シコクヤマドリ、アカヤマドリ、コシジロヤマドリの4種のヤマドリが展示されていますが、写真は
アカヤマドリです。
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