10月5日にオーストラリアのタスマニア州から3頭(オス1頭、メス2頭、いずれも1歳)のヒメウォンバット(コモンウォンバット)が来園して、五月山動物園のヒメウォンバットは6頭になりました。今回来園した3頭のヒメウォンバットは、五月山動物園が豪国内でも難しいとされるヒメウォンバットの繁殖に成功していることなどが評価されて、同動物園がある池田市と豪・ローンセストン市の姉妹都市50周年記念の動物親善大使として贈られたものなのだそうです。
6頭いるヒメウォンバットのうち、9:15の開園時間直後から展示場に出ていたのは、以前からいるオスの
「ワイン」くん(1989年1月生まれ)でした。
ふっっくらとした鼻とまん丸い眼が可愛い「ワイン」。これまで見たように、展示場の中を円を描くようにして周回して歩き回ります。
ちょっとひと休み。お尻が痒いのかな?金網にお尻をゴシゴシと擦りつける「ワイン」。
短い肢を上げて、金網にお尻を擦り続けます。
再び展示場の中を歩き回り始める「ワイン」。この日は、展示場の片隅で少しお昼寝をしていた他は、始終歩き回っていて、とても元気そうな様子でした。
隣の展示場にいて「ワイン」とペアを組んでいる「ワンダー」さんは、残念ながら、この日は展示場に出てきませんでした。この日会うことができた残りの4頭のヒメウォンバットについては、順次掲載して、ご紹介していきたいと思います。
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