ハイエナは、かつては専ら他の動物の獲物を横取りしていると言われたけれども、実は優秀なハンターでもあります。土・日・祝日の13時30分から実施されている「ブチハイエナのガリガリタイム」で飼育員さんのお話を聞きながら、ブチハイエナがどのように牛骨をガリガリするのか観察してみましょう。
「ブチハイエナのガリガリタイム」が始まりました。興奮して展示場の中を行ったり来たりして、走り回るブチハイエナの「ホシ」くん。 飼育員さんから牛骨を貰って、両方の前足で押さえつけながら食べ始めました。以下、牛骨の長さにご注目!
ガリガリと齧り続けたした後、ちょっとひと休みして周りを見る「ホシ」。牛骨は元の長さの3/4くらいになっているようです。
再びガリガリを開始。
牛骨は元の長さの1/3くらいになっているようですね。ついに牛骨は小さな破片になってしまいました。ここまでの所要時間は2分半弱でした。その後、牛骨をすべて食べてしまいました。
お年を召してきているけれども、相変わらず牛骨の早食いが得意な「ホシ」くん。日本平動物園にいる「ツキ」くんと「セレン」くん、天王寺動物園にいる「レイ」くん、そして宇都宮動物園にいる「ブブゼラ」くんのお父さんです。
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