オオサイチョウの
「チェンマイ」さん。眼の虹彩の部分の色(眼の縁取りの色ではありません)が赤いのがオスで、白いのがメスなのだそうですが、「チェンマイ」は白い色をしています。
嘴の上にある膨らみ(鶏冠)がサイの角のように見えることから「サイチョウ」と呼ばれています。オオサイチョウの大きな鶏冠はとても重そうに見えますが、中身はスポンジ状になっていてとても軽いのだそうです。ただし、その表面は角質化しているためフニャフニャとしているわけではありません。
シワコブサイチョウの「バンコク」さん。
シワコブサイチョウには下の嘴の付け根にのど袋があり、この部分の色が黄色いのがオスで、青い色をしているのがメスなのだそうです。
オオサイチョウたちは、「リスザルの楽園」の中でコモンリスザルやモモイロペリカン、カピバラたちと一緒に暮らしています。モモイロペリカンの
「ペリー」くんと
「オサム」くん。以前は「オサム」は足輪をつけていましたが、現在はついていないため、見分けがつかなくなってしまいました。
9月の中旬に入って、次第に秋めいてきて日差しが軟らかくなってきたからでしょうか、カピバラたちはみんな日光浴をしながら気持ちよさそうに眠っていたようでした。
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