ユキヒョウ親子の狩りの訓練
2022年 11月 02日
アサヒお母さんのジャンプ力も
半端ないですね(^^
自然に笑顔になってしまいます^^
子どものユキヒョウが飛び掛かってくると、ユキヒョウのお母さんはふわりと垂直に飛び上がって子どもの攻撃を回避することが多いようなのですが、かつて多摩動物公園で見た限りでは、人間の背丈くらいの高さは垂直に飛び上がることができるようです。
だから、掲載した写真のアサヒのジャンプは、かなり力をセーブした小さなジャンプだと思います。
多摩動物公園のユキヒョウの展示場であると、撮り慣れていたためユキヒョウの大きなジャンプを撮れたのですが、大森山動物園のユキヒョウの展示場では撮り慣れていないからか、まだ上手に撮ることができないようです。
大森山動物園のユキヒョウの展示場ですと、展示場の間取りの違いなどから、アサヒが大きなジャンプをすると、ヒカリと同一のフレームに収めて撮影することが難しいような感じです。
実際には、アサヒはもっと大きな(高さがある)ジャンプをして、ヒカリの攻撃を回避しているようです。
なお、ユキヒョウは、水平方向には15メートルほどジャンプすることができるといわれているようですが、動物園では大きくジャンプする必要がなく、また、展示場が狭いという理由もあるかもしれませんが、そんな飛距離があるジャンプをしている姿を見たことはありません。
コメントありがとうございます。
訂正、ワタシたちでなくワタシ。
狩りの訓練中のアサヒ母さんとヒカリを見て
ただ単に、「凄い!」なんて奇声を発しているワタシ。
精一杯生きてる、アサヒ母さんとヒカリ。
動物園って、凄いところですね。
ヒカリちゃんを生んだアサヒさんは、2011年5月25日に多摩動物公園で生まれたユキヒョウの3兄弟姉妹のうちの1頭です。
スカイくん(オス。現在はいしかわ動物園にいます)やエナさん(メス。トロント動物園に移動して子どもを出産したのち死亡)と較べると、おとなしくて目立たないような子どもであった(←あくまで個人的な感想です)という感じがしていたので、上手に育児をしてくれるか少し心配な面もあったのです。
アサヒさんたちのお母さんであったマユさんは、育児期間中に事故によって亡くなってしまいましたが、きっとアサヒさんには幼少時にお母さんに育てられたときの記憶があったのでしょう。
上手に子育てをしているようなので、安心しました。
いしかわ動物園にいるスカイくんのところにも赤ちゃんが誕生してほしいです。
コメントありがとうございます。