ユキヒョウのフクちゃん 安らかに

多摩動物公園（東京都日野市）では、8月9日にユキヒョウの「ヴァルデマール」くんが亡くなっていますが、8月14日には「フク」ちゃんが死亡してしまいました。

「フク」ちゃんの死因は、胃拡張・胃捻転だそうです。

「フク」ちゃんは、2017年6月2日に多摩動物公園で生まれたオスのユキヒョウで、お父さんは「コボ」くんでお母さんは「ミミ」さんです。

「フク」ちゃんは、よく遊ぶ子で、成獣になっても放飼場に置いてあるボールや落ち葉などで遊ぶ好奇心旺盛なユキヒョウでした。

まだ8歳の若いユキヒョウなので、死亡のニュースには驚きました。安らかにお眠りください。「フク」ちゃんの死亡により、多摩動物公園のユキヒョウは3頭（「フク」ちゃんの両親と、メスの「ミルチャ」さん）になってしまいました。

本日掲載した写真は、昨年12月10日と本年2月13日に撮影したものです。