動物園放浪記:富山市ファミリーパーク
2021-12-16T21:34:33+09:00
snowleopard2001
ご訪問くださいまして、ありがとうございます。このブログには、国内の動物園や水族館などにいる動物の写真を掲載しています。お楽しみいただければ幸いでございます。
Excite Blog
キュウタロウとカリン
http://yukihyou.exblog.jp/32523086/
2021-12-16T21:34:00+09:00
2021-12-16T21:34:33+09:00
2021-12-16T21:34:33+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークにいるキリンは、オスの「キュウタロウ」くん(手前)とメスの「カリン」さん(後方)の2頭。「キュウタロウ」は、2016年9月10日にのいち動物園で誕生。とてもやんちゃで人懐っこいキリンだそうです。
そして、「カリン」は2017年7月5日に盛岡市動物公園で誕生。同公園で何度か見たキリンで、今年の4月に富山市ファミリーパークに引っ越してきました。
「カリン」のお父さんの「リンタ」くんは8月14日に盛岡市動物公園で亡くなってしまいましたが、「カリン」は「キュウタロウ」と元気になかよく暮らしてほしいですね。
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マーとバッケ
http://yukihyou.exblog.jp/32518321/
2021-12-11T18:47:00+09:00
2021-12-11T18:47:10+09:00
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snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークで暮らしている2頭のオスの二ホンツキノワグマ。開園時間の午前9時から午後1時30分頃までは、年長の「マー」君が展示場に出ていました。「マー」は、このブログを始めた2006年7月頃に上野動物園で見たツキノワグマです。今年15歳になりましたが、まだまだ元気そうな様子でした。
そして、展示場から手前に突き出している丸太の上がお気に入りの場所のようで、「マー」は何度も登ってお客さんたちを眺めていました。
午後1時30分頃になって、寝室に帰っていった「マー」と交代で、「バッケ」くんが展示場に出てきました。
「バッケ」は、2019年2月5日に大森山動物園で生まれたツキノワグマで、まだ子熊だったとき(→こちら)に同園でよく見たツキノワグマです。
まだ子供っぽそうな顔立ちで、体格も「マー」に較べると一回り小さな感じです。ちょうどおやつの時間でした。「バッケ」は、飼育員さんが展示場に投げ入れた野菜やドングリの実を美味しそうに食べていました。
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来年の主役を見に行こう。
http://yukihyou.exblog.jp/32513204/
2021-12-05T23:00:00+09:00
2021-12-05T23:00:49+09:00
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snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークのアムールトラのカップル。オスの「ヤマト」くん(最後の写真も)と、隣の展示場にいるメスの「ミー」ちゃん(次の写真も)。
同ファミリーパークでは、12月から来年2月までの冬期開園「GoToトラみる ファミリーパーク」の期間中に、来年の干支にちなんでトラをまつった企画展示「寅神社」において、
野生のトラの現状や生態、日本や富山におけるトラにまつわる文化を紹介するほか、年賀状の写真撮影用としてご神体「トラのはく製」を用意するなどしているようです。
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ライチョウ舎の二ホンライチョウ
http://yukihyou.exblog.jp/32512028/
2021-12-04T17:40:00+09:00
2021-12-04T17:42:37+09:00
2021-12-04T17:40:07+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークでは、絶滅の恐れがあり国の特別天然記念物に指定されている二ホンライチョウの、母鳥の抱卵による「自然繁殖」に取り組んでいて、今年の7月に孵化した6羽の雛鳥のうち、4羽(オス2羽、メス2羽)が成鳥と同じ大きさにまで成長して、「自然繁殖に成功した」と発表しています。ファミリーパークによると、一度に4羽の自然繁殖に成功したのは、全国の動物園で最も多いということです。
本日の写真は、同ファミリーパークの「ライチョウ舎」に飼育・展示されている2羽の二ホンライチョウ。白っぽい方が去年ファミリーパークで生まれたT-2005というメスの個体で、もう一方はオスの個体(生年や名前は失念しました)なのだそうです。
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ニワトリ舎の日本鶏たち(その2)
http://yukihyou.exblog.jp/32505576/
2021-11-29T00:01:00+09:00
2021-11-28T01:27:13+09:00
2021-11-28T01:27:13+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
烏骨鶏(うこっけい)。江戸時代の初期に渡来した糸状の羽をもつ鶏。烏のような真っ黒な皮膚・肉・骨をもつことが名前の由来。羽の色は、写真のような真っ白なものの他、黒などいろいろな毛色のものがいます。白矮鶏(しろちゃぼ)。矮鶏は、江戸時代の初期に中国を経由してベトナムから渡来したものと考えられています。その後、豪商や大名により様々な種類の矮鶏が作成されました。全身の色が純白色の矮鶏です。
猩々矮鶏(しょうじょうちゃぼ)。体色が橙色で尾羽の先が黒いのが特徴の矮鶏。
淡毛猩々矮鶏(うすげしょうじょうちゃぼ)。全身の色が淡黄橙色の矮鶏。
桂矮鶏(かつらちゃぼ)。翼の羽と尾羽に黒色の部分があり、他は純白色をしています。
浅葱矮鶏(あさぎちゃぼ)。全身の羽毛が濃い灰色をした矮鶏。
大軍鶏(おおしゃも)。江戸時代の初期にタイ国(当時のシャム)及びその周辺から渡来した鶏が基になったもの。軍鶏(しゃも)という名前は、シャムに由来しているといわれています。闘鶏用の鶏である一方、肉の味がよいため軍鶏鍋として食されます。
小軍鶏(こしゃも)。軍鶏らしい体型や姿勢を維持した小型の鶏で、愛玩用や観賞用に飼育されています。
レグホーン。イタリア中部のトスカーナで生まれた鶏の品種で、日本には明治20年に渡来したといわれています。世界中で最も多く飼育されている鶏であり、写真のホワイトレグホーンは世界の多くの国々で産卵鶏として飼育されています。
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ニワトリ舎の日本鶏たち(その1)
http://yukihyou.exblog.jp/32505553/
2021-11-28T00:23:00+09:00
2021-11-28T05:49:10+09:00
2021-11-28T00:23:02+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
日本鶏(にほんけい)とは、昔から日本で飼育、改良されてきたニワトリの品種のことをいいます。富山市ファミリーパークの「ニワトリ舎」には、いろいろな種類(2017年の時点で18品種)の日本鶏などが飼育・展示されています。セキショクヤケイ。中国南部や東南アジア熱帯地域のジャングルに生息する野鶏。羽は赤笹色。ニワトリの祖先であると考えられています。
岐阜地鶏(ぎふじどり)。紀元前3世紀頃に渡来した古代鶏に最も近いとされる日本最古の品種で、天岩戸を開かせるときに鳴かせた鶏であるともいわれています。岐阜県郡上八幡付近で昔から飼育されています。
小国(しょうこく)。平安時代に中国の昌国(しょうこく)という場所から遣唐使が持ち帰ったとされている鶏。
小国のメス。
唐丸(とうまる)。江戸時代に中国からもたらされた大唐丸と長鳴鶏とを交配して作成したといわれている鶏。写真は黒色種。
唐丸のメス。
蓑曳(みのびき)。江戸時代に尾長鶏と小国と軍鶏を掛け合わせて作成した、美しさを追求した観賞用の鶏。
比内鶏(ひないどり)。江戸時代に秋田県北部の地鶏と軍鶏の交雑によって成立した品種と考えられています。秋田県の郷土料理「きりたんぽ」に欠かせない材料のひとつ(実際には、比内鶏のオスとロード種のメスを交配した比内地鶏が使われます)。
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シンリンオオカミのシートンとノンノ
http://yukihyou.exblog.jp/32504448/
2021-11-26T21:35:00+09:00
2021-11-26T21:35:11+09:00
2021-11-26T21:35:11+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークのシンリンオオカミのカップル。オスの「シートン」くん。2010年4月11日に群馬サファリパークで生まれたシンリンオオカミで、同サファリパークで何度も見た個体です。
もう1頭のシンリンオオカミは、2012年4月24日に旭山動物園で生まれたメスの「ノンノ」さん。
休日のため大勢の人たちが詰めかけた展示場の金網際を、右に左に元気に駆け回ります。
富山市ファミリーパークでは、シンリンオオカミの餌やりのイベントを実施していましたが、帰りの電車の時間が迫っていたため、残念ながら参加したり見ることができませんでした。
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真っ白でかわいいヤギの赤ちゃん
http://yukihyou.exblog.jp/32490691/
2021-11-12T19:48:00+09:00
2021-11-12T19:48:28+09:00
2021-11-12T19:48:28+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
10月3日に生まれたシバヤギの赤ちゃん。女の子で「ネル」ちゃんという名前です。お母さんの「ココ」さんと一緒に、「こどもどうぶつえん」のヤギの展示場に出ています。お母さんの真似をして乾草をついばんだり、ぴょんぴょんと跳ねたりして、やんちゃそうなヤギの赤ちゃん。
全身真っ白でかわいらしい赤ちゃんです。
お母さんのお乳をたくさん飲んで、すくすくと元気に育っているようです。
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富山市FPのレッサーパンダ
http://yukihyou.exblog.jp/32048711/
2020-12-11T21:38:00+09:00
2020-12-11T21:38:00+09:00
2020-12-11T21:38:00+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークのレッサーパンダの屋内展示場で元気に歩き回る、メスの「アンコ」さん(2013年6月22日生まれ)。「アンコ」は昨年7月1日に生まれた「令」くんと「和」くんの兄弟の母親ですが、将来の繁殖のため、「令」は今月7日に東山動植物園(名古屋市)へ移動し、「和」は今月25日に日本平動物園(静岡市)へ移動することになっているようです。
ガラス窓のすぐ側に出てきた「アンコ」。お目々がぱっちりとしたアイドル・フェイスのレッサーパンダです。
雨が降り続いている屋外展示場には、メスの「ハナ」さんが出ていました。
おばあちゃんのレッサーパンダですが、食欲は旺盛なのだそうで、それが長寿の秘訣なのかもしれません。
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ツキノワグマのマー
http://yukihyou.exblog.jp/32045820/
2020-12-09T22:04:00+09:00
2020-12-09T22:04:15+09:00
2020-12-09T22:04:15+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
雨の中を歩き回るニホンツキノワグマの「マー」くん。「マー」は、上野動物園にいる「クー」ちゃんの同腹の兄弟です。「マー」は現在ひとり暮らしですが、先月中旬に大森山動物園の「バッケ」ちゃん(→こちら)が富山市ファミリーパークに移動しました(ニュースは→こちら)。
「バッケ」は2019年2月5日に生まれた若いツキノワグマですから、後継者ということでしょうか?オス同士ですから同居はないと思いますが、仲よくして欲しいですね。
更に坂道を登って行くと、「ゆう」さんと「ユイ」さんの2頭のアメリカバイソンが、ぬかるんだ地面の上に佇んでいました。
雨足がさらに強くなってきました。しかし、2頭のメスのアメリカバイソンはじっと立ち続けていて動じません。
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シートンとノンノ
http://yukihyou.exblog.jp/31978132/
2020-11-23T21:29:00+09:00
2020-11-23T21:29:16+09:00
2020-11-23T21:29:16+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークのシンリンオオカミは、オスの「シートン」くん(手前)と「ノンノ」さん(後方)の2頭。「シートン」(2010年4月11日生まれ)は、雨の中、地面にうつ伏せになっていました。おとなしそうな顔立ちです。群馬サファリパークでは兄弟たちと一緒にいるところを見たことがありますが、富山で見るのは今回が初めてです。
「シートン」とは対照的に、雨の中を絶え間なく走り回る「ノンノ」(2012年4月24日生まれ)は、旭山動物園から来園したシンリンオオカミだそうです。
おとなしそうな「シートン」と活発な「ノンノ」のカップル。「ノンノ」の方が力関係が上で、餌やり体験の時間には「ノンノ」の方が先に餌を貰うのだそうです。
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富山市FPのヤマネコ舎
http://yukihyou.exblog.jp/31932181/
2020-11-16T20:16:00+09:00
2020-11-16T20:21:04+09:00
2020-11-16T20:16:56+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークの「ヤマネコ舎」は、東口から入って一番奥にある、西口から入ってすぐの所にあります。今回は雨降りのため園内バスを利用して行きました。「ヤマネコ舎」の中で起きていたのはアムールヤマネコの「ジル」さん(2007年5月1日生まれ)。
お目当てのツシマヤマネコの「やまと」くん(2006年4月1日生まれ)は、うとうとお昼寝中のようでした。
ツシマヤマネコは対馬(長崎県)のみに棲息するベンガルヤマネコの亜種で、野生下の頭数は100頭以下に減少しているといわれています。そのため、国内の9施設と環境省が協力して、繁殖事業に取り組んでいます。
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飼育下のライチョウたち
http://yukihyou.exblog.jp/31920995/
2020-11-14T19:49:00+09:00
2020-11-14T22:14:00+09:00
2020-11-14T19:49:49+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークにあるライチョウ舎には2羽のニホンライチョウが展示されていました。国内に棲息するライチョウは2000羽以下に減少していると推定されています。
同パークでは、2010年からノルウェー産のスパールバルライチョウの飼育下繁殖に取り組み、2015年および2016年に乗鞍岳で採取したライチョウの卵の孵化育雛に成功し、
2017年からは育雛したライチョウによる人工繁殖を取り組んで、飼育下での繁殖技術の確立を目指しています。
ライチョウ保護繁殖事業の最終ゴールは「ライチョウが自然状態で安定的に存続できる状態にする」ことです。
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国内に棲む動物たち
http://yukihyou.exblog.jp/31887636/
2020-11-10T10:05:00+09:00
2020-11-10T10:08:19+09:00
2020-11-10T10:05:04+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークは、「郷土動物館」など、国内に棲む動物たちの展示が充実しています。雨の中を元気に歩き回るホンドギツネ。警戒しているような眼差しで見つめるホンドタヌキ。
木の洞から出てきたニホンアナグマ。
ハクビシンは巣箱の中で雨宿り中でした。
かわいい顔をしたホンシュウジカ。
そして、ニホンイノシシは降り続く雨を気にする様子もなく、動き回っていました。
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ヤマトとミー
http://yukihyou.exblog.jp/31853737/
2020-11-04T10:01:00+09:00
2020-11-04T10:28:17+09:00
2020-11-04T10:01:49+09:00
snowleopard2001
富山市ファミリーパーク
富山市ファミリーパークのオスのアムールトラ「ヤマト」くん(2005年5月27日生まれ)。
のんびりとした性格で、人が大好きなのだそうです。
隣の展示場にいるメスのアムールトラ「ミー」さん(2004年10月20日生まれ)。
美トラですが、少々神経質。安佐動物公園にいる「テン」ちゃんのお母さんです。
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